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【SS】けものフレンズCELL-LIEN

1 : 名無しのフレンズ 2019/03/12 16:04 ID:/a4s.sC/
以上三章までの根拠を纏めると、私の主張が形を成してくる。
フレンズは動物にサンドスターが作用することによって生まれる。同じくセルリアンは無機物にサンドスターが作用することで生まれることがわかっている。
動物がヒトに、無機物が動物に昇華する作用を起こすのがサンドスターだ。しかしサンドスターには、奇妙な特性が存在する。
通常我々のような動物は、タンパク質、脂質、カルシウムなど、様々な栄養素を摂取しなければ生存することが困難になる。対して、サンドスターによって昇華した生命体は、栄養素を摂取しなくともサンドスターのみで生存することが出来るのだ。それが「サンドスターによる栄養形態同一化の原則」である。
こうした特性に着目すると、とある事実が明るみになる。それは、セルリアンとフレンズがあらゆる面で一致しているということだ。
フレンズもセルリアンも自らサンドスターを作り出すことはできない。他者を利用することのみでサンドスターを体内に取り込むことが出来るのだ。
フレンズはジャパマンなどでサンドスターを吸収し、日常生活でそのサンドスターを体外に放出する。セルリアンも、フレンズからサンドスターを吸収し、フレンズに倒されることでそのサンドスターをジャパリパーク全体に還元している。
彼女らはサンドスターを基軸にした、全く新たな生態系を築いているのである。本来ピラミッド型になるはずの食物連鎖はここでは存在しないのだ。
サンドスターによって生み出された生命体は生物としてではなく、循環器官として、サンドスターを動かしているのである。
つまりフレンズやセルリアンはサンドスターという一つの生命体を動かしているのではないか、というものが私の主張である。
私はこの仮説のことを、ガイア理論に則って「ジャパリ理論」と呼ぶことにする。
著者:Dr.K 『サンドスターと特殊生命体との関係について』 第4章『ジャパリ理論』より抜粋

この物語は、進化したセルリアンの物語である。
2 : 名無しのフレンズ 2019/03/12 16:09 ID:/a4s.sC/
注意
このスレは二次創作SSスレです。
このSSではフレンズが死んだりギスギスするシーンが見られます。
このSSはアニメ「けものフレンズ」の二次創作であり、「けものフレンズ2」の設定、キャラクターとは一切関係ありません。
このSSではアニメ「けものフレンズ」の設定に、考察、妄想などによる設定を付け加えています。
このSSにはアニメには登場しなかったフレンズを、アプリ版より設定を変えて登場させます。
このSSではアプリけものフレンズの設定を一部利用します。
以上を見て自身に合わないと思った方はブラウザバックを推奨します。
3 : 名無しのフレンズ 2019/03/12 16:11 ID:/a4s.sC/
と言うわけで開始します。更新は不定期ですがある程度は進めていきます。
また描写などで分かりにくい部分がありましたら、教えていただければイラストなどで追記させていただきます。
4 : 名無しのフレンズ 2019/03/12 16:33 ID:/a4s.sC/
ろっじ
〜〜〜〜〜〜
チュン……チュン……

タイリクオオカミ「まぶしい……朝か」ムクッ

オオカミ(元々は夜行性だったのに、いつの間にか昼夜が逆転してるな。まあ夜は漫画を描くのに向いてないから仕方ないか)

オオカミ(原稿は昨日の夜に結構進めたから、明日か明後日には完成するな)グゥ

オオカミ(……とりあえず、じゃぱりまんを食べに行こう)トコトコ
〜〜〜〜〜〜
アリツカゲラ「あ、おはようございます、オオカミさん」

オオカミ 「ああ、おはよう。……それにしても、いつも早起きだねアリツさんは」

アリツ「ええ、私はロッジの管理人ですから。管理人である以上、オオカミさんやキリンさんに快適に過ごして貰わないといけませんからね」

オオカミ「アリツさんは働き者だね、本当に」

アミメキリン「おはようござい……ふぁぁ……」

オオカミ「おはよう。……って、毛がグチャグチャじゃないか」

キリン「え、えぇ……?そうですか……」

アリツ「普段は座って眠るから髪は真っ直ぐなのに、珍しいですね」

キリン「起きたら横になってたから、そのせいだと思うわ……」
5 : 名無しのフレンズ 2019/03/12 16:49 ID:/a4s.sC/
オオカミ「私は食べ終わったから、毛づくろいしておくよ」

キリン「ありがとうございます……」

アリツ「キリンさん、お水置いておきますね」

キリン「……なんだか私、子供扱いされてるような」

普段と変わらない、いつもの日常のこと。

この日常が崩れる時が来ると言うことも、皆知っていた。それは動物の勘か、それとも単なる知識故だろうか。

いつか終わりの時は訪れる。それは明日かもしれない。まだ遠い先の日かもしれない。

終わり方は分からなくても皆幸せだった。今を楽しく、明るく生きていた。

それでも少なくとも、今日その日が訪れるだなんてことは、誰も思っていなかった。

アリツ「オオカミさん、後ろ!!」

オオカミ「えっーーーガボッ!?」
6 : 名無しのフレンズ 2019/03/12 17:16 ID:/a4s.sC/
キリン「えっーー背、セルリアン!?なんでっ!」

アリツ「キリンさん、オオカミさんを!行きますよ!」

キリン「は、はい!たあっ!」ブンッ

オオカミ「っ!」ガシッ

アリツ「えっ!?」

キリン「せ、先生?なんで私の手を掴むんですか!?セルリアンを剥がせませんよ!?」

オオカミ「ガ……ガ……!」グッ

アリツ「っ!キリンさん危ない!」グイッ

オオカミ「ガアアアッ!!」ドゴォッ

キリン「!?か、壁が!ーーふっ!」ゲシッ

オオカミ「ガアアッ!!」ドガ

アリツ「壁に穴が……!キリンさん、今の蹴りは!?」

キリン「大丈夫です!セルリアンだけに当てたので……石がどこにあるのかは分かりませんが、今のうちにーー」
7 : 名無しのフレンズ 2019/03/12 17:47 ID:/a4s.sC/
オオカミ「ガッ……アァ……!!」

アリツ「えーーオオカミさん、腕が……!は、早くセルリアンを倒さないと……」

キリン「せ、先生……?」

キリン(本当に、先生……でも、なんで私たちに攻撃してきて……その前に、なんで私の攻撃を防いで……)

キリン(もしかしてアレは、最初から先生じゃなくてーー)ダッ

アリツ「キリンさん!」

キリン「ふんっ!」ゲシッ

オオカミ「ガア!!」

アリツ「えっ……な、何を!?」

キリン「アリツさん!いますぐセルリアンを処理します!手伝ってください!」ガッガッ

アリツ「なっーー何を言っているんですか、キリンさん!落ち着いてください!」ガシッ

アリツ「確かにオオカミさんーーセルリアンの様子はおかしいですが、それでも無抵抗の相手をなんども攻撃するなんて酷すぎますよ!」

キリン「うっ……で、でも、先生がどこに行ったのか分からない以上、まずはあのセルリアンを排除しないと……!!」

キリン「いない……逃げられた!?追いかけないと!」ダッ

アリツ「キリンさん、どこに!?」バッ
8 : 名無しのフレンズ 2019/03/12 19:07 ID:/a4s.sC/
ロッジ外
〜〜〜〜〜〜
キリン「ーー!いた!」

アリツ「キリンさん、落ち着いてください!まだセルリアンと分かったわけじゃ……!」

キリン「だったら、セルリアンの部分だけーーっ!?」ピタッ

オオカミ?「………」

アリツ「えっ……」

キリン「先、生……?」

アリツ(凄く似てる……でもあの肌の色と、目つきはーー)

アリツ「キリンさん!逃げてください!!」

キリン「先生ーー」

オオカミ?「ガアアアッ!!」グワッ

???「危ない!!」ズガッ

オオカミ?「ガァッ!?」ドゴン

アリツ「え、今のは……」

???「大丈夫か!?怪我は!」

キリン「大丈夫です!あなたは……!!ま、まさかその姿は!」

???「私は……いや、後だ!先ずはあいつを倒す!」ダッ
9 : 名無しのフレンズ 2019/03/14 01:30 ID:nIDBriFn
オオカミ?「ガァッ!」タッ

???「今の蹴り喰らってもう立ち上がるか!」ジャキッ

キリン「!?腕から刃が……!?」

オオカミ?「グルルァッ!!」ダンッ

???「ふっ!」ザシュッ

???「っ……かなり素早いな……顔に傷が出来た」ツーッ

???(でもそれは向こうも同じらしいな)

オオカミ?「ガアァ!!」バッ

???「とりゃっ!」バッ

???(同じくらいの速度、同じような切り裂く攻撃……だったら他を使う!)

オオカミ?「ガッ!」

???「尻尾で切られるとは思わなかったか?ふんっ!」ブンッ

オオカミ?「グアッ!」ドゴォ
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